倉敷チボリ公園

2001年8月6日(月)

ここは、デンマークの街並みを再現したテーマパークです。

主人の実家が岡山で帰省をしていたので、その帰りに行ってみました。

大阪からは、車で約2時間半で到着です。)

97年にオープンしたこのテーマパーク、オープン当初一度だけ行ったことが

あったのですが・・・年月が経つにつれ・・・変わっているかしら???

経営状態がよくない?っていう噂も耳にするけれど???

 

朝9時過ぎに到着したので、平日ということもあって、ガラガラです。

パスポートを買おうか、それとも入場券を買おうかと迷ったのですが、

下調べもしておらず、とりあえず、どれだけ乗るか分からなかったので、

入場券のみで入園しました。【5歳以下の幼児は入場無料

まずは、園内でアトラクションの回数券5枚綴り2100円を買い・・・最初に入ってすぐ目についたチボリバルーンへ。いわゆる観覧車です。その中で、パンフレットに目をやると・・・幼児(4〜5歳児)のフリーアトラクション券が1160円で売っている、、、ということは、回数券を使うよりも、うちの子には、これを買ったほうが絶対に得だと、後で気付き・・・購入。

とりあえず、体験したアトラクションを紹介してみましょう。

次に乗ったのがアニマルカルーセル!これは馬だけでなく、パンダやシカ、犬、ダチョウなど、普通と違って色んな動物に乗れるので笑っちゃいます。

 

 

これは、チボリ森のドライブといって、2001年春に新しく出来たアトラクション。パンダ、キリン、コアラなどこちらも色んな動物がいてどれに乗るかは、その時の運次第。思いっきり子供向け。

開始時間が決まっていたので、少し時間調整をしてから入ったのがこの「アンデルセンシアター」。はだかの王様、みにくいアヒルの子、マッチ売りの少女、人魚姫、の4つのお話が人形劇で見られます。子供には人気かな。場内の座席がお話ごとに方向を変えて回るのは面白い趣向。

これは、バイキング伝説。実際に、このような船型のライドに乗って、冒険をしていく内型のライドです。おばけやしきに近いものがあり・・・想像とは違っていたので。うちの子には、かなり怖かったようで。ちょっとかわいそうでした。

これはチボリ鉄道!私はてっきり園内を回る汽車かと思っていたのですが、コースターでした。でも、小さな子供でも乗れるように、全然怖くなく、スピードも出ず、そして、安全の為に、小さな子供はチャイルドシートの席に案内されます。

チボリタワー、これは入場無料。公園のシンボルで館中では、デンマークの様子をジオラマと映像で再現しています。(上映時間は決まっています。)タワーというので、てっきり展望施設がある?と思っていたのですが、1階部分のみしか入ることは出来ません。

結局、これだけのアトラクションを主人と私と子供で体験すると

5枚綴りの回数券をもう一度購入することになったので、

後々考えると、これなら私も主人もフリーパスをかっておけばよかった。と後悔。

そして昼食に入ったのが、デンマークハウスというレストラン・・・バイキングが大人1500円、小学生未満の子供は無料ということで、入ったのだけれど・・・。さっぱりでした。カレー、ハヤシライス、スパゲティ、サラダ、フライ物、といったどこにでもあるような洋食メニューしかなくて、その上、種類も少なく・・・。1500円払ってまで食べるのなら、いっそのことハンバーガーか何かで軽く済ませておけばよかったと・・・。

 

さて、午後からはどこを回ろうかな?ショーとかも色々あるみたいだし・・・と思っていた最中、

子供がレストランのテーブルで寝ていまい。よほど疲れて眠たかったのでしょう。

4歳の子供を抱いたまま、この暑い中を回るつもりもなくて、、、子供のことも考えて

帰宅することにしました、グルっと園内を1周は回ることも出来ていましたしね。

 

やはり色々なショーを見たければ、土日の方がいいのかな?夏休みといえども平日には

開催されていないショーもありますしね。あとは、夜が奇麗だとか!4年ほど前に比べると、

なんだかテーマパークからかけ徐々に離れていってしまっている様子。

やはり古くなってきて寂れてきたような感じもして・・・。

 

 

チボリ公園・・・経営状態が芳しくなく、来年からはショーなどがなくなり、

現在とは違ったチボリ公園の姿になってしまうようです。

ショーなどを見ておきたい人は、今のうちに行ったほうがよいようですよ。