関西の遊び場

背割堤 さくらまつり


昨年(2023年)、3月下旬に見に行った
淀川河川公園背割堤地区(京都府八幡市)。
とても綺麗な桜の名所です。
今年(2024年)もさくらまつりが3月23日〜4月7日まで
開催されていますので、今年の情報と合わせて紹介しますね。
(桜の写真は2023年に撮影したものになります。)



まずはアクセスから。
阪急電車の場合は、「西山天王山駅」で下車し、
そこから直行のシャトルバスで約15分です。
(片道運賃大人300円、小人150円)
2024年3月23日〜4月2日まで1日9便運行しています。



昨年、このバスで行ったのですが、かなりの混雑で
乗り切れず、臨時便も出るほどでした。
京阪電車で行く場合は、「石清水八幡宮駅」から
この御幸橋を渡ってくるルートで徒歩約10分です。



一般の公園駐車場は、この期間は閉鎖され、
大型バスの駐車場以外はありませんので、
パーク・アンド・ライドが推進されています。

到着後、まずは「さくらであい館」に展望塔があるので
上空からの眺めを楽しむ為に、
エレベーターで展望台へ上がってみました。
(さくら祭り期間中は有料。大人300円、小人100円)



約1.4k続く桜は圧巻です。
上空からの眺めは、すごく良かったです!
展望塔に上がった甲斐がありました。



桜だけでなく、景色もとてもよく見えます。
石清水八幡宮へと続くケーブルカーや
アサヒビール大山崎山荘美術館などもよく見えました。



展望塔から降りて、いよいよ桜の道を歩いていきます。
入口で運営協力金として100円支払います。
この日(2023年3月29日)は、
お天気も良くて、ほんと見頃で綺麗でした!!!



一方通行になっています。
途中で階段があるので降りて引き返すことも可能ですが、
私達は端まで桜の間を歩いていきました。



入口近くを歩きはじめた頃は人が多かったのですが、
先の方まで行くと人出は少しマシになってきて・・・
約1.4km歩いて先端の折り返しの場所までやってきました。
この場所は、宇治川、木津川、桂川の三川合流点になります。



桜のトンネルを歩いてきましたが、
今度は下から桜を見上げながら戻っていきます。



さっきまでとは違った角度から見る桜もまた綺麗!
桜並木が続きます。



2024年3月23日〜4月7日までの間は
背割堤さくらまつりも開催されます。
テントが立ち並ぶ「さくらマルシェ」もあり、
色々な食べ物を販売していましたので、昼食に購入して・・・
やっぱり、桜の下で食べるは美味しいですね。


(この写真は2023年度に購入した写真です)

この日は気候もとても良くて、桜も見頃!
平日にも関わらず、多くの人が見に来られていました。
ゆっくりと桜を見ながら歩いて、
途中、桜の下に座ってしばしの休息&食事。
計約3時間ぐらい滞在でした。



私は今回、友達に連れて行ってもらって
初めて行ったのですが、ほんと綺麗で凄かったので
オススメのお花見スポットです!



他にも、「さくらであいクルーズ」や「お花見船Eボート」
といった川からのお花見を楽しめるものも
ありますので、詳細は公式サイトをご覧ください。



写真は2023年3月29日に撮影したものですが、
2024年度も、同じように「さくらまつり」が開催されますので
見頃の時を狙って行かれてみてはいかがでしょうか?
今年は昨年よりも桜の開花が遅かったですが、
満開になると、とても綺麗に咲いていることでしょう。



訪問日 2023年03月29日
作成日 2024年04月01日